AKB48の第1期生として15年間活動し、2021年に卒業した峯岸みなみさん。
現在は結婚・出産を経て、新たな人生のステージを歩んでいます。
今回は、そんな峯岸みなみさんの出身地や生い立ち、そしてブレイクまでのエピソードを詳しく見ていきましょう。
果たして、どんなエピソードがあるのか楽しみですね。
それではじっくりと読んでください。
峯岸みなみの出身地は?

峯岸みなみさんの出身地はどこなのでしょうか。
峯岸みなみさんの出身地は東京都板橋区高島平出身です。
峯岸みなみ(ミネギシ ミナミ) タレント。1992年11月15日生まれ、東京都出身。B型。Mama&Son所属。アイドルグループ・AKB48の元メンバー。
引用:ORICON NEWS
高島平は東京都板橋区にある大規模な団地群で有名な地域です。
峯岸さん自身も後に「誰も知らない高島平」というエッセイを執筆するなど、この街への愛着を深く語っています。
私が生まれ育った町は東京都板橋区の高島平というところです。
引用:POPEYE Web
峯岸みなみの生い立ち
峯岸みなみさんの生い立ちはどのようなものだったのででしょうか。
峯岸みなみさんの生い立ちは、決して平坦なものではありませんでした。
幼少期の家庭環境
峯岸さんは4歳から5歳の頃に両親が離婚を経験しています。
本人は「4、5歳でも、けっこう理解できるんですよね。再婚もするってことが、なんかパパが変わるのは嫌だなっていう風にうっすら思っていた記憶もあって」と振り返っており、幼いながらも状況を理解していたことを明かしています。
自身の幼少期を振り返り「私が4歳とか5歳の時に、両親が離婚して。
引用:東スポWeb
芸能界を目指すきっかけ
峯岸さんの実家は3人姉弟の5人家族で、3段ベッドで就寝するような賑やかな家庭でした。
芸能界を目指したきっかけについて、「小さい頃から目立つのが好きだったから」と語っています。
芸能界を目指したきっかけは、「小さい頃から目立つのが好きだったから」。
引用:エケペディア
峯岸みなみのブレイクまでのエピソード

峯岸みなみさんのブレイクまでのエピソードはあるのでしょうか。
次のような興味深いエピソードがありました。
AKB48第1期オーディション合格
2005年、峯岸さんが13歳の時に運命の出会いが訪れます。
10月30日に『AKB48 オープニングメンバーオーディション』に合格しました。
応募総数7,924名から最終合格者はわずか24名という狭き門でした。
応募のきっかけは興味深いもので、両親がオーディション雑誌の「秋葉原48プロジェクト」募集を見つけたことがきっかけでした。
応募のきっかけは両親がオーディション雑誌の「秋葉原48プロジェクト」募集の告知に掲載されていた秋元康の写真を見て「凄い人だよ」と言ったことである。
引用:Wikipedia
峯岸さんが「私だけかも」とオーディション秘話を明かしており、当時の状況がうかがえます。
「多分、(応募して)純粋に受かったの私だけかもしれない」と話して
引用:excite
初期のAKB48での活動
2006年2月にAKB48としてデビューした峯岸さんは、当初チームAのメンバーとして活動を開始しました。
この時期のAKB48はまだ知名度も低く、劇場での公演も観客がまばらな状況でした。
峯岸さんは後に「嫌われ過ぎているな」と悩んだこともあると振り返っており、インタビューでは”一番嫌われていたころ”について赤裸々に語っています。
そんな峯岸にアイドル時代の話を聞くと「嫌われ過ぎているな」と悩んだこともあると、当時の心境を赤裸々に語ってくれた。
引用:QJWeb
転機となった総選挙での選抜入り
AKB48がブレイクしていく中で、峯岸さんにとって大きな転機となったのが2012年の『AKB48 27thシングル 選抜総選挙』での14位選抜入りでした。
5月から6月にかけて実施された『AKB48 27thシングル 選抜総選挙』では14位で、選抜入りを果たした
引用:Wikipedia
2013年の丸刈り事件
峯岸さんのキャリアで最も話題となったのが、2013年の「丸刈り謝罪事件」です。
男性タレントとの交際報道を受けて、峯岸さんは自ら頭を丸刈りにしてYouTubeで謝罪動画を配信しました。
AKB48の峯岸みなみ(20)が1月31日、衝撃の丸刈り姿を公開した。
引用:日刊スポーツ
この事件について峯岸さんは後に「いてもたってもいられず、メンバーにも事務所の方にも誰にも相談せずに、坊主にすることを自分で決めました」と説明しています。
この一件は大きな話題となり、賛否両論を呼びましたが、結果的に峯岸さんの知名度を大幅に上げることとなりました。
バラエティタレントとしての開花
丸刈り事件を乗り越えた峯岸さんは、その後バラエティタレントとして本格的に活動を開始します。
峯岸さんが再びメディアの脚光を浴びたきっかけは、2020年10月放送の特番『まっちゃんねる』での企画「女子メンタル」でした。
「ちょっと残念」というキャラクターが最強の武器となり、自虐やイジりにも神対応する峯岸さんのバラエティでの活躍が注目されるようになりました。
“坊主謝罪”の件をゆきぽよにイジられるも、逆手にとってゆきぽよを窮地に立たせるなど、巧みな立ち回りを見せた。
引用:ORICON
まとめ
いかがだったでしょうか。
峯岸みなみさんの人生は、東京都板橋区高島平で始まり、幼少期の両親の離婚という試練を乗り越えて、13歳でAKB48第1期生として芸能界入りを果たしました。
初期のAKB48では必ずしも目立つ存在ではありませんでしたが、2013年の丸刈り事件を転機として、むしろその経験を糧にバラエティタレントとして開花していきました。
現在は結婚・出産を経て、新たな人生のステージを歩んでいる峯岸さん。
彼女の魅力は、どんな困難な状況でも前向きに乗り越えていく強さと、自分を客観視できるユーモアのセンスにあると言えるでしょう。
東京の下町で生まれ育った等身大の女性として、多くの人々に愛され続ける理由がそこにあるのかもしれません。
これからも峯岸みなみさんの活躍が楽しみですね。
それではありがとうございました。
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