高畑充希の出身地はどこ?生い立ちとブレイクまでのエピソードが明らかに!

女優・歌手として活躍する高畑充希さん。

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを務め、一躍国民的な人気を獲得しました。

ミュージカルでの圧倒的な歌唱力と演技力で知られる彼女ですが、どのような環境で育ち、どのようにしてスターへの道を歩んできたのでしょうか。

今回は、高畑充希さんの出身地生い立ち、そしてブレイクまでのエピソードを詳しくご紹介します。

果たして、高畑充希さんはどのような道を歩んできたのでしょうか。

最後まで楽しみに読んでください。

目次

高畑充希の出身地はどこ?

出典:オリコンニュース

高畑充希さんの出身地はどこなのでしょうか?

高畑充希さんは1991年12月14日、大阪府東大阪市で生まれました。血液型はAB型、星座はいて座です。

東大阪市内の公立小学校である永和小学校に通っていた高畑さん。

この小学校は生徒数減少により2016年に東大阪市立菱屋西小学校と統合され、現在は東大阪市立桜橋小学校となっています。

その後、高畑さんは大阪の名門私立である四天王寺中学校・高等学校に進学。

芸能活動と学業を両立させながら、東京での仕事に対応するため、高校は東京の八雲学園高等学校へ転校しました。

さらに、法政大学キャリアデザイン学部に進学するものの、多忙な芸能活動のため中退しています。

高畑充希の生い立ち

高畑充希さんの生い立ちはどのようなものだったのでしょうか。

調べてみると、次のような生い立ちであることが判りました。

会社経営の父を持つ裕福な家庭環境

高畑さんの両親は舞台鑑賞が趣味で、週末には家族3人で劇場に足を運ぶことが日常だったといいます。

幼い頃から『オペラ座の怪人』などのミュージカルに触れ、小学生の頃には既に舞台女優を志していたという高畑さん。

裕福な家庭環境の中で、両親は娘の才能を惜しみなくサポート。

幼少期から塾やピアノ、声楽などの習い事に通わせ、高畑さんの才能を開花させる土壌を整えました。

「全て自己責任」という教育方針

高畑さんは、両親の教育方針について「”全て自己責任”という教育方針に、今でも感謝している」と語っています。

失敗しても自分で考え、自分で決断する力を養う教育が、現在の彼女の自立した姿勢につながっているのでしょう。

うちは「なんでも自己責任」という家庭だったので、本当に好きなことをやらせてもらっていました。昔も今も、失敗したら自分のせい。成功したら、「あなたが頑張ったから」という家庭なんです。

引用:with online

高畑充希のブレイクまでのエピソード

高畑充希さんのブレイクまでのエピソードはあるのでしょうか。

調べてみると、とても興味深いエピソードがありました。

13歳でシンデレラガールに!9621人の頂点に

高畑充希さんの芸能界入りは、2005年、13歳の時でした。

ホリプロが創業45年を記念して主催した『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』の出演者オーディションに応募。

9621人の応募者の中から見事主演の座を獲得し、シンデレラガールとして女優デビューを果たしました。

このオーディションでは、「自身の声域と合う」という理由から中島美嘉の「FIND THE WAY」を披露。

その歌声がホリプロ社長の耳に留まり、CDデビューのきっかけにもなりました。

8代目ピーターパンとして6年間の舞台経験

2007年、高畑さはミュージカル『ピーターパン』で8代目ピーターパン役に抜擢されます。

この役を6年間にわたって演じ続け、ミュージカル女優としての地位を確立しました。

同年6月には、シングル「大切なもの」で歌手デビューも果たしています。

NHK朝ドラでお茶の間の人気者に

舞台を中心に活動していた高畑さんに転機が訪れたのは、2013年のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でした。

この作品で注目を浴び、テレビドラマでも存在感を示し始めます。

そして2016年、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインを演じ、一躍お茶の間で人気を博します。

昭和10年、15歳で家長として一家を支える常子を演じた高畑さんの演技は多くの視聴者の心を掴みました。

ブレイクしても変わらない謙虚な姿勢

興味深いことに、高畑さん自身は「ブレイクの実感はない」と語っています。

特技として「同化の術」を挙げ、「電車や街中でも顔バレしません」と冗談交じりに話すなど、スターになっても謙虚な姿勢を貫いています。

持ち前の“ある特技”も、自分を保っていられるポイントかもしれない。それは名づけて、“同化の術”。「電車や街中でも顔バレしません。いつも端っこの方にいるから、周りの景色と同化しているのかな? 

引用:クランクイン

その後の活躍と結婚

2017年には『過保護のカホコ』で主演を務め、2019年には『同期のサクラ』でも主演。映画『バンクーバーの朝日』では英語の台詞もこなすなど、演技の幅を広げ続けています。

そして2024年11月には、俳優の岡田将生さんとの結婚を発表。

アマゾンプライムビデオで配信された『1122 いいふうふ』での初共演がきっかけで交際に発展したといわれています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

大阪府東大阪市出身の高畑充希さんは、会社経営の父を持つ裕福な家庭で育ち、両親の愛情とサポートを受けながら芸能の道を歩み始めました。

13歳で9621人の頂点に立ち、ミュージカル『ピーターパン』で6年間主演を務めた経験が、現在の彼女の演技力の礎となっています。

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でブレイクし、今や日本を代表する女優・歌手として活躍する高畑さん。

その成功の裏には、幼少期からの舞台への情熱、両親の教育方針、そして何よりも本人の努力と才能がありました。

2024年には第一子の妊娠も発表され、公私ともに充実した日々を送っている高畑充希さん。

デビュー20周年を迎え、今後のさらなる活躍が期待されます。

それではありがとうございました。

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