長年にわたって音楽界と映画界で活躍し続ける福山雅治さん。
「桜坂」や「家族になろうよ」などのヒット曲を数多く生み出し、ドラマ「ガリレオ」シリーズや大河ドラマ「龍馬伝」での演技も印象的な、まさにマルチタレントとして愛され続けています。
そんな福山さんですが、実は意外な一面も多く持っているのをご存じでしょうか?
今回は、福山雅治さんの血液型から性格、そしてそれにまつわるエピソードまで詳しくリサーチしてみました。
果たして、福山雅治さんはどんな性格でどんなエピソードがあるのでしょうか。
最後まで楽しみに読んでください。
福山雅治の血液型は何型?

福山雅治さんの血液型は何型なのでしょうか?
福山雅治さんの血液型はO型です。
福山雅治(フクヤマ マサハル) シンガーソングライター、俳優。1969年2月6日生まれ、長崎県出身。O型。アミューズ所属。
引用:ORICON NEWS
1969年2月6日生まれの福山さんは、身長181cm、血液型O型として知られています。
星座はみずがめ座で、長崎県長崎市出身。
一般的にO型の人は「おおらかで社交的」「リーダーシップがある」「負けず嫌い」といった特徴があるとされていますが、福山さんの性格や行動パターンを見ると、まさにO型らしい特徴が多く見受けられます。
福山雅治の性格
福山雅治さんの性格はどんな性格なのでしょうか。
調べてみると、次のような性格であると思われます。
極端な負けず嫌い
福山さん自身が自分の性格について語った最も印象的なエピソードがあります。
2025年7月27日のラジオ番組「福のラジオ」で、リスナーからの相談に答える形で、自身の性格について赤裸々に語りました。
「たぶん、極端な負けず嫌いで。これは小さい時から変わらない性格です。世の中は、他人との相対評価なことがほぼ大半な気がしていて、負けず嫌いのままでもいいんじゃないかと思うことから、ますます自分に厳しくしてしまいます。」
福のラジオでのこの発言からも分かるように、福山さんは子どもの頃から一貫して負けず嫌いな性格を持っています。
実は人見知りで緊張しやすい
意外なことに、福山さんは「基本的には人見知り」だと自分で語っています。
2017年の映画「三度目の殺人」の完成披露宴では、共演者の吉田鋼太郎さんが「初めて現場で福山さんとお会いした際は、挨拶以外に一言も声をかけてもらえず、どう接すれば良いのか戸惑った」というエピソードを披露。
これに対して福山さんは「この年でそんな事いうのも何なんですが、実は人見知りなんです」と弁明したそうです。
「この年でそんな事いうのも何なんですが、実は人見知りなんです。」と発言し、初対面の時は緊張で上手く話せなかったゆえにあのような対応になってしまったと弁明していました。
引用:TeaseNote
自分に厳しい完璧主義者
長年一緒に仕事をしている作家の今浪さんからも「厳しすぎると思います」と評されるほど、福山さんは自分自身に対して非常に厳格です。
ラジオでは「正直、生きづらいと思います」と笑いながら語り、「僕もいつもモヤモヤ、全然スッキリしません。一日を終われないんです」と自身の完璧主義的な性格について言及しています。
福山雅治の性格に基づくエピソード
福山雅治さんの性格に基づくエピソードはあるのでしょうか。
調べてみると、とても興味深いエピソードがありました。
緊張で手汗びっしょりのギャラクシー賞授賞式
2011年、福山さんは大河ドラマ「龍馬伝」での活躍により、放送批評懇談会のギャラクシー賞を受賞しました。
しかし、授賞式では極度の緊張により手汗でびっしょりになってしまったというエピソードがあります。
福山さんは自身のラジオ番組で「コンサートは自分に興味を持っている方が来るので緊張はない。一方、ギャラクシー賞の授賞式では業界の方々が自分を審査するような目でこちらを見るので緊張した」と語っています。
これは、人見知りで完璧主義な性格が表れたエピソードと言えるでしょう。
デート中の手汗エピソード
福山さんは某ラジオ番組で、デート中に手を繋いだ際に手汗が手から滴るほど多量に出たというエピソードも披露しています。
普段はクールに見える福山さんですが、プライベートでは意外に緊張しやすい一面があることが分かります。
「全男性に負けたくない」発言
2015年のメディアでのインタビューでは、福山さんの負けず嫌いな性格がより具体的に表れています。
「基本、全方位・全男性に負けたくないですよ。街を歩いていて、滝川さんみたいな美女を連れている男がいたら『あいつ絶対に借金がある』とか」と冗談交じりに語ったそうです。
滝川さんみたいな美女を連れている男がいたら『あいつ絶対に借金がある』とか『足がくさい』とか、妄想でおとしめます」
引用:ORICON NEWS
これはO型らしい自信家で競争心の強い性格を表すエピソードです。
初挑戦の声優で緊張
2018年の映画「未来のミライ」で声優に初挑戦した際も、不慣れな現場に戸惑い、とても緊張したと語っています。
どんなに経験豊富でも、新しい分野に挑戦する時には緊張してしまう、そんな人間らしい一面が垣間見えます。
緊張克服法:薬指を握る
そんな緊張しやすい福山さんですが、独自の緊張克服法も編み出しています。
それは「左手の薬指を右手で握りしめる」というもの。
左手の薬指には自律神経と深い関わりがあり、そこを握ることで緊張を和らげることができるという理論です。
また、緊張を抑えるのではなく「楽しむように努めている」とも語っており、前向きな姿勢で緊張と向き合っていることが分かります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
福山雅治さんの血液型はO型で、その性格は一般的なO型の特徴である「負けず嫌い」「自信家」「リーダーシップがある」といった面を強く持っています。
しかし同時に、「人見知り」「緊張しやすい」「完璧主義」といった繊細な一面も併せ持っているのが興味深いところです。
長年にわたってエンターテインメント界の第一線で活躍し続ける福山さんですが、その裏には自分に厳しく、常に向上心を持ち続ける姿勢があることが分かりました。
O型らしい大らかさと負けず嫌いな競争心、そして意外な繊細さが絶妙にバランスを取り合って、今の福山雅治という魅力的な人物を形作っているのかもしれません。
このような性格だからこそ、音楽でも演技でも常に新しい挑戦を続け、多くのファンに愛され続けているのでしょう。
福山さんの今後の活躍も、これらの性格的特徴を踏まえて見ると、また違った魅力を発見できそうですね。
それではありがとうございました。
コメント