赤い服と金髪がトレードマークのお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん。
テレビ番組「カズレーザーと学ぶ。」の司会を務めるなど、その博識ぶりで多くの視聴者を魅了し続けています。
今回は、そんなカズレーザーさんの血液型から性格まで、興味深いエピソードと共に詳しく探っていきます。
果たして、カズレーザーさんはどんな性格でどんなエピソードがあるのか、最後まで楽しみに読んでください。
カズレーザーの血液型は何型?

カズレーザーさんの血液型は何型なのでしょうか?
カズレーザーさんの血液型はO型です。
引用:Wikipedia
面白いことに、カズレーザーさん自身がテレビ番組で血液型について語る機会も多く、特に「血液型診断」に対してはかなり批判的な立場を取っています。
2023年9月の番組では「血液型診断してるやつと仲良くしたくない」と発言し、話題になりました。
カズレーザーの性格
カズレーザーさんの性格はどんな性格なのでしょうか。
調べてみると、次のような性格が浮かび上がってきました。
知的探求心が旺盛
- 趣味は読書、筋トレ、社会科見学
- 貧乏時代には図書館に入り浸って図鑑を読み漁っていた
- その時に得た知識がクイズ番組での活躍に繋がっている
- 動物占いでは「好感のもたれる狼」
- 人に配慮しつつ、時間をかけて信頼を積み上げるタイプ
大雑把な一面も
自身のO型の性格について「O型は大雑把って言うけど、たしかに俺は大雑把で」と認めている 。
カズレーザーは、「O型は大雑把。たしかに俺は大雑把で。さすが信用できるね」と笑いながら
引用:ライブドアニュース
論理的思考の持ち主
- 血液型診断を「馬鹿みたいなバイアス」と批判
- 科学的根拠のないことに対して明確に否定的な立場を取る
カズレーザーの性格にまつわるエピソード
カズレーザーさんの性格にまつわるエピソードはあるのでしょうか。
調べてみると、とても興味深いエピソードがありました。
小説家への憧れとその挫折
カズレーザーさは実は小説家を目指していた時期がありました。
読書好きが高じて「将来小説家になりたい」と思っていたそうですが、中学2年生の時に筒井康隆さんの作品に出会い、その才能の前に「絶対になるのやめよう」と思ったというエピソードがあります。
カズレーザーは、「僕もいっとき思ったんですけど、筒井先生の本を読んで、こんなことを考える人がいるんだったら絶対小説家になるのをやめようと思ったんですよ」と打ち明けた。
引用:テレビ朝日
特に筒井康隆さんの『残像に口紅を』は、カズレーザーさんが「アメトーーク!読書芸人」で紹介し、大きな話題となりました。
この本は「あ」という音から順に使える文字が消えていくという実験的な小説で、カズレーザーさんの知的好奇心を象徴する一冊でもあります。
血液型診断に対する辛辣なコメント
2023年9月の番組で、カズレーザーさんは血液型診断について「子供に1番言うべきじゃない」話題だと発言しました。
その理由として「幼稚園の子供はまだ(周囲の)影響受けてないから、持って生まれた血液型の性格が出やすいんじゃないかってことで実験してて」という話を挙げ、科学的根拠のない血液型診断が子供に与える影響を懸念していることを明かしました。
“血液型で性格が決まる”っていうバカみたいなバイアスを子供にかけるのはかわいそうですよ。自分の子供をバカにしようって思ってるってことでしょ?
引用:スポーツニッポン
O型らしい健康エピソード
「カズレーザーと学ぶ。」の番組内で血液型と病気リスクについて取り上げた際、O型は胃潰瘍やノロウイルスの発症リスクが高いという説明がありました。
これに対してカズレーザーさんは「僕めっちゃお腹弱いです」と心当たりがある様子で反応し、O型の特徴が当てはまることを認めていました。
読書から得た膨大な知識
貧乏だった時代に図書館で過ごした経験が、現在の博識ぶりの基礎となっています。
特に図鑑を読み漁っていたことで得た雑学が、クイズ番組での活躍に直結しているという実用的なエピソードもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
カズレーザーさんはO型で、その血液型の特徴である「大雑把」さを自分でも認めつつ、一方で血液型診断そのものには科学的な観点から批判的な姿勢を貫いています。
読書好きで知的探求心が旺盛、誠実で堅実な性格でありながら、論理的思考を重視する現代的な知識人としての一面も持っています。
小説家への憧れから始まった読書習慣が、現在のテレビでの活躍に繋がっているのは興味深いエピソードです。
赤い服と金髪という派手な見た目とは裏腹に、実は地に足の着いた考え方を持つカズレーザーさん。
その魅力は単なる博識だけでなく、物事を論理的に捉える姿勢と、自分自身を客観視できるバランス感覚にあるのかもしれません。
これからも、カズレーザーさんのさらなる活躍を期待したいですね。
それではありがとうございました。
コメント